創設者紹介
Founder
創設者紹介
当事務所の創設者である三井義廣弁護士は、浜松市海老塚地区で発生した一力一家追放事件の初代弁護団長を務め、自身も組員の襲撃を受け重傷を負いながらも、不屈の精神で立ち向かい、見事組事務所の撤去を成功させました。その後も「市民の平穏な生活をだれも奪ってはならない」という素朴な正義感を原動力に、その弁護士人生すべてを賭けて暴力団排除の活動に精力的に取り組みました。
三井義廣弁護士亡き後も、「自分の信念や社会的正義を信じ、司法制度のもと正しい道を開くのが弁護士の使命」という志は事務所に受け継がれています。
昭和27年 | 静岡県浜松市生まれ |
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昭和40年 | 静岡大学教育学部附属浜松小学校卒業 |
昭和43年 | 静岡大学教育学部附属浜松中学校卒業 |
昭和46年 | 静岡県立浜松北高等学校卒業(第23回生) |
昭和50年 | 日本大学法学部卒業 |
昭和53年 | 司法試験合格(第32期) |
昭和55年 | 弁護士登録(東京弁護士会入会) |
昭和57年 | 静岡県弁護士会入会 |
浜松市内で「三井義廣法律会計事務所」開業 | |
昭和61年 | 静岡県弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員 |
浜松市海老塚の暴力団事務所撤去事件につき、住民側弁護団長 | |
平成3年 | 関東弁護士連合会民事介入暴力対策委員 |
平成5年 | 静岡県弁護士会副会長 |
平成9年 | 日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員 |
平成11年 | 日本弁護士連合会民事介入暴力対策副委員長 |
平成13年 | 日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員 |
平成15年 | 暴力団被害者の会副会長 |
平成17年 | 静岡県弁護士会会長(日本弁護士連合会常務理事) |
平成18年 | 司法支援センター浜松支部長 |
平成20年6月 〜平成22年6月 |
日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員長 |
平成29年 | 日本弁護士連合会副会長 |
令和元年8月 | 逝去 |